変わり続けられる人になるには

人は、30才を超えたあたりから、保守的になるそうです。


20代は、いろいろな音楽を聴いた人は、30才を超えると新しい音楽は聴かなくなる、という研究論文があるそうです。ほかにも、20代に習慣になったことは、30代では変えられないなど、いろいろ保守的になる証拠があります。


仕事も同じで、20代で覚えたやり方は、大きくは変えられなくなります。そのため、30代では転職するにしても、慣れている仕事をそのままやれる職場でないと、うまくいかないのだそうです。


しかし、世の中には、50代や60代になっても、新しいことに挑戦できる人がいます。そういった人について、先日、面白い記事を読みました。後からあの記事もう一回読みたいなと思って、URLを探したのですが、もう見つけられませんでした。残念。

 

その記事の内容は、50代や60代になっても、新しいことに挑戦できる人は、それこそ20代からそういったことを続けている人で、そのやり方を変えられない人だそうです。周囲から、もういい歳なんだから、もうやめてください、と言われても習慣だから止められない困った老人、という人もいますしね。


理想は、その時の状況に合わせて、何歳になっても自分自身を変えられる人ですが、人はそんなふうにはできていないようです。それを解ったうえで、自分のできる範囲で努力していくのが、いいのかな。