久々の「はじめてのC」

約30年前、私が大学でプログラミングを学んだ際に参考にした本が「はじめてのC」でした。このタイトルを、かなり久しぶりに目にしました。

 
https://www.ishikihikui-kei.com/entry/2018/10/19/000534
プログラミング未経験者が職業プログラマを目指すなら読んでおきたい本4選

  

まさか、今、この本を推薦する人がいるとは、驚きです。


30年前なら、この本は新人プログラマーに推薦する本として、当時のコンピュータ雑誌で紹介されたこともありました。それは、当時は、C言語が最先端だったからです。

 

しかし、まだまだC言語が使われているとはいっても、これからプログラムを学ぶ人に推薦する言語とは思えません。当時を知る身としては、懐かしい本ですが、今の人にとってはどうなんですかね。ポインターに悩むんだったら、オブジェクトについて悩んでもらった方が、いいような気がするのですが。

 


私個人的には、今、どの本がいいかは解りません。
そもそも、そういった本は読まないし。
それよりも、本を読む習慣とか、文字を読んで理解する習慣をつけるのが先ではと、うちの子供たちを見てて思 う。何でもグーグル先生に聞けばいい、というものではないからね。