ICT支援らしい活動

ICT支援員は、先生が使用しているPCやその他周辺機器の使い方について指導し、情報化推進のサポートするのが仕事だそうです。

 

ICT支援員とは?学校で先生・生徒を助けるお仕事について解説|ICT業界の求人・転職ならテクノジョブサーチ

 

しかし、私の経験では、そのような仕事はこれまでほとんどありませんでした。小学校でプログラミングが必須になったので、児童にプログラミングを指導してほしい、というケースがほとんどです。たまに、授業でパソコンを使うのでサポートしてほしい、というのもありました。

 

4月にGIGAスクールで配布されたタブレットですが、2ケ月経って学校による差が大きくなった気がします。というか昨年度回った時も各小学校にパソコンがあり、学校によっても差があったように思います。

 

では何故このような差が出たのか。やっぱり最後は個々の先生の取り組みによるのかな。パソコンを使った授業をイメージできる先生に教わる児童は、どんどんパソコンを使うし、そうでない先生に教わる児童はそこそこ使える程度。

 

Youtubeで見たのですが、小学校の先生は、他の先生の授業を見る機会が少ないのだそうです。パソコンをうまく使っている先生が同じ市内にいても、その授業を見る機会がなければ、そのやり方で授業ができません。ICT支援員は、複数の学校に行くので、他の学校でどうやっているかを紹介するのもいいのかな、と思ってます。